2025年8月9日～25日にかけて、総合管理学部の学生9名、熊本大学情報融合学環の学生19名、及び台湾師範大学の学生20名で、台湾台北にある台湾師範大学で留学プログラムを実施しました。

本プログラムでは、台湾の文化体験を始め、中国語入門、AI・半導体関係の講義を受講し、世界的な半導体企業であるTSMC本社の見学など様々なプログラムを実施しました。

最終日には、プログラムで学んだことをグループ毎に英語で発表し、本プログラムを締めくくりました。

参加した学生からは、半導体に関する専門知識に加え、台湾の文化や歴史についても広く学べたという声が多く寄せられました。現地では、授業に積極的に取り組む学生の姿勢に触れ、英語・日本語・中国語を自在に使い分ける様子を目の当たりにしたことで、大きな刺激を受けたとの意見もありました。

また、自らの語学力、とくにスピーキングの強化を課題として認識し、能力を高めるという今後の課題を見つけた学生もおり、今回の経験を活かし、語学力と専門知識をさらに磨きたいという前向きな意見を聞くことができました。

また、台湾のニュース番組に取り上げられ、紹介されました!
(学生インタビュー:0:24～熊本県立大学の学生、1:00～熊本大学の学生)